2020年1月2日の思うこと

今年の目標と計画を立てている。

 

昨年の目標と結果は、10個中8勝1敗1変更(昨年中)だった。ボーナス点として、計画外で達成したことが2つあり、まずまずの結果だったと思う。加えて、年初に目標を立て調整しつつ年末に振り返り(いわゆるPDCA)をしたことに有効性を感じた。

 

 

今年は、もう一つの試みをしたい。それは日記をつけて、自分の考えを客観的に観察することだ。

 

きっかけは昨年、とある企業の面接で「自分の思考プロセスを可視化する」機会があった。普段仕事でもノートに書きだしたり自分の不安を口に出すことで思考を整理しているが、もっと日常的な習慣として身につけるべきと思うようになった。理由はいくつかあり、自分の頭だけに留めている思考は中途半端にしていることが多いことや、考えたつもりで実は根拠に弱く反論に対応できないこと、浅慮でいつもと同じような分析やOutputになっていることなどがある。一番恥ずかしかったのは、「自分の考えや意思」が自分で分からなかったことだった。去年の振り返りをしている間、この事がずと頭に引っかかっていたので、海藻のごとくへばり付いた思考をもぎ取っては一列に並べて観察したい気持ちになっている。

 

 

昨夜ビールを呷りながら、2018年末の振り返りと2019年の目標と結果をリストに書き出した。それとは別に、2020年の目標を手書きでノートに列挙した。これらの目標が本当に今年達成したいのかどうか、これ以上付け足すものがあるか、はたまた削除すべきものがあるか検討したい。

 

「検討」はどうやって行うか?思い付きだが、外部からnspiringとなるものをInputすることと、自分自身を深堀することで検討したい。深堀とは、自分自身の考えを客観視し、分析し、Outputすること。

 

だから僕は、今こうやって日記を書いている。Outputすると、そこから新たな発見や次のOutputが誘引される。Outputは、A地点からB地点への移動のようなもので、場所が違えば見えるものも次に求められる行動も違うかもしれない。A地点にいた、A地点から移動したという事実がContextに加わることも、分析・行動に影響を及ぼすはずだと思う。

 

少し書いたらちょっとすっきりして、心地よい。今年で習慣化したいな。